胃ポリープ2010年、前から何となく調子の悪かったお腹を徹底的に見てもらうべく、医者に行く。 ●今まで健康診断ではほとんど引っかからなかったが、 心配になって徹底的にもう一度検査。 当初腹部エコーで脾臓に腫瘍ありと診断されたが 後に副脾と分かって全く問題なし。ホッとする。 しかし、新たなことが分かった。 血液、エコー、CT、そして胃カメラ検査(3月1日)をしてみた結果…。 (健康診断では血液検査止まり) ●2010年3月17日に胃底腺ポリープを一個発見。 結果は病理検査は良性だが、内視鏡手術をした方が言いという。 (大きさは1cm、出血あり) 胃カメラ検査をした段階で、ポリープがあったので何らかの 病気であることは画像で見えたのですが…。良性で良かった…。 さぁて、これからどうしよう。 医者によると休む日数は4日間くらい。 でもネットを見ると胃底腺ポリープは放置していても大丈夫だという…。悩ましい。 ●2010年3月17日以降 とりあえず会社、両親、家族には報告。 父親はポリープは早く切った方が良いという判断。 会社と家族は意外とドライな反応。 よくよく考えればそこまで深刻な状態はないし…。 ●2010年3月24日 入院日は4月後半と決定。 ちなみに治療の内容(内視鏡手術/ポリペクトミー)は下記のような説明を受けました。 胃の壁と粘膜の間に生理食塩水を注入し膨らませ、ポリープを隆起。 そこに輪ゴムのようなものを掛けて電流を流し切除するそうです。 そして、手術時間は30分ぐらい。麻酔はするがコニュニケーションは とれる程の麻酔だそうです(マジで! 手術の様子がわかるんや…恐い…。) 縫合後、出血と潰瘍ができるが、あとは治るのを待てばいいそう。 入院中は絶食状態。点滴で栄養補給をするそう。 とりあえず、アウトラインはこんな感じ…。。憂鬱。。 ●2010年3月29日 根拠はない。ブログで読んだだけ、という理由で、 スギナ茶を飲むことにした。 ポリープが手術日までに小さくなって、 切らなくて良くなった、バンザーイ!! なんてことないかな? とりあえず信じて飲む。 ちなみに飲んだスギナ茶はコレ↓↓↓↓↓ 【よりどり3袋で送料無料】スギナ茶3g×20袋ティーバッグ袋入≪すぎな茶100%≫杉菜茶[5P23aprk... ●2010年4月22日~4月25日 22日9時入院。その直後に点滴(アクチット500ml)開始。 そして11時に手術開始。 口から内視鏡を入れ、執刀。 局部麻酔をし、話によるともう少しうつらうつらするかと思いきや、 意識はしっかり、ハッキリ。 先生の発言、手術室の様子等々、ハッキリ分かる。 上記3月24日の説明通りの手術が行われた。 意外とポリープの大きさは、 小さく約8mmくらい。執刀後見せてもらった。 前回の検診では約1cm強。出血して腫れていたので、 その腫れが治まったからかも。 と、医者は言っていたが、もしかしてスギナ茶が効いたのか? なんて思ってしまった。 その日は執刀後、午後2時くらいまで余裕をかましていたが、 麻酔が効いていたことをすっかり忘れており、 麻酔が切れてから痛み始めた。 絶食の間、食事の時間に胃の粘膜を保護し、止血剤の入った、 緑色の液体ゼリー状の薬を飲んだ。(アルコロイドG) また1日に一回程度吐き気止めの点滴(フソー)を投与。 次の日(23日)にはほぼ回復。 ポリープを切り取り、人工的に潰瘍を作ったので、 空腹時には痛むが、後はほとんどOK。 この日の夕方には5分粥が食事として出されるようになった。 コレが約2日振りの食事。 食べ物の有り難み、食べることの幸せさを痛感した。 ただし、コレだけではカロリーがまだ少ないということで、 点滴はしばらく続けられることになった。 ●2010年4月24日 痛みは空腹時にグッと痛むが、回数もだいぶ減った。 この日も五分粥。朝先生が回診に来られた際、 この日胃カメラを飲むことが決定。 24日11時頃、鼻から胃カメラを飲んだところ、 とりあえず出血はなし! と言うことで、 次の日に退院が決まりました! 点滴も午前中で終わり、 点滴針も外してもらい右腕もスッキリ! 夜ご飯は、軟飯に変わった。。ホントうれしかった! ●2010年4月25日 いよいよ退院の日。 30日に検査の結果を聞きにいく予約を致しました。 ちなみに今回の入院手術費用は、58370円でした。(合計点数19110点/3割負担) 薬は、オプラゾール錠(胃酸の分泌を抑える、ヘリコバクター、ピロリ菌の除去)と ムコスタ錠100(胃の粘膜を保護、修復する)を処方してもらった。 ●2010年4月30日 病院に出向く。 経過も良好。コレにて治療完了となりました。 ジャンル別一覧
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